会社理念VISION

当社の重大な責務―それは地域の方々に不安を与えず、
絶対にご迷惑をおかけしない適正な業務を行うことです。

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基本理念

都築鋼産株式会社では、産業廃棄物処理業を中心として、一般廃棄物の収集運搬業及び諸設備の解体事業等を行っております。環境問題が21世紀の世界共通の課題であることを深く認識し、人と地球に優しく快適な環境づくりに貢献し、次世代へ繋がる環境活動を実践していきます。

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環境方針

産業廃棄物を取り巻く問題は社会全体で取り組むべき重要な課題となっている今、都築鋼産株式会社は創業以来一貫して「環境保全・資源の有効活用」を追求し続けてまいりました。年を追うごとに複雑化してくる排出者ニーズにも責任を持って処理出来るあらゆるリサイクルチャンネルを確立。的確・迅速な対応でエコロジー社会に貢献しております。都築鋼産株式会社では、産業廃棄物処理業を中心として、一般廃棄物の収集運搬業及び諸設備の解体事業等を行っております。環境問題が21世紀の世界共通の課題であることを深く認識し、人と地球に優しく快適な環境づくりに貢献し、次世代へ繋がる環境活動を実践していきます。

エコアクション21

―― 方 針 ――

  1. 環境経営システムを構築・運用し、環境経営に積極的に取り組むことにより継続的な環境負荷の削減に努めます。
  2. 当社に適用される環境関連の法規制等を遵守します。
  3. 当社の事業活動を踏まえ、以下の環境活動に重点的に取り組みます。
     (1)収集運搬車両及び営業車両のエコドライブを実践し、省エネと排気ガスの抑制に取り組みます。
     (2)各事業所で使用する環境負荷を高めるもの(電気・ガス・上下水道など)の使用量削減に取り組みます。
     (3)自社から排出する廃棄物量の削減に取り組みます。
  4. この環境経営システムの機能を効果的・効率的推進していくために、社内の実施体制を確立し、全従業員への環境教育に努めます。
  5. この環境方針を達成するために、環境目標を設定し、定期的見直し環境改善に努めます。
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人類の環境責任

人類は今から450万年前に地上に誕生しました。キリストが生まれた紀元元年頃には地球人口は約1億人。産業革命の頃は約5億人といわれています。その後、急速に人口が増加しますが、その背景には、気候変動に左右されないほど食糧生産や流通が進歩したことなどが挙げられます。
20世紀の初めには16億5千万人の人口でしたが、20世紀が終わる頃には、約60億人に達しています。そして、21世紀の半ばには100億人になるだろうと予測されていますが、はたしてそうなるでしょうか。
自然の摂理を破壊した人間は、好き勝手に技術を使い大量の物を作りだした「ツケ」が表れるのではないでしょうか。

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私たちの使命

都築鋼産株式会社では、「いかに廃棄物の適正な処理を行うか」「どのようにして廃棄物処理施設の信頼性、安全性向上に努めるのか」を常に追求研鑚し、地域の方々に不安を与えず、また絶対にご迷惑をおかけしない適正な業務を行うことこそ当社の重大な責務であると確信しております。更には、地域の方々との共存共栄をはかり、親睦、信頼関係を大切にして、地域及び社会全般への貢献こそが当社の使命と信じ日夜努力を重ねております。
私たちは、今以上に環境に対する意識を高め、環境リスクマネジメントの水準を継続的に向上させていきたいと考えています。
当社には経営理念・倫理観二つの柱があり、一つは社会貢献に対する使命感、もう一つは愛、つまりまわりに対して愛情をもち、感謝の心で接する、このことが非常に大切であると思っております。

当社施設周辺の清掃活動

表彰状

当社環境保全活動に対する表彰状

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循環型社会への転換

21世紀は、人口増加、経済活動・産業活動・ライフスタイルの変化等を背景として、地球温暖化など様々な地球環境問題が深刻化するであろうと予想されます。これらの問題に対して効果的な取り組みがなされ、社会・経済の発展と環境保全とを両立させることが問われる世紀となるはずです。
特に我が国では、使い捨ての便利さを追求してきた結果、廃棄物の量は増え続け、年間約4億5,000万トンにまでふくれあがってしまいました。廃棄物は燃やせばダイオキシンが発生し、埋め立てるための処分場もなくなってきています。廃棄物のリサイクル率はわずか約40%、まだまだ低い水準です。使っては捨てる、という一方通行の物の流れを続けていくことは、環境面からも、健康面からも、また経済の面からも問題だということから、「循環型社会」への転換という考え方が出てきたわけです。
次世代へ繋がる環境を目指すためには、「循環型社会」へ移行しなければなりません。第一に廃棄物の発生を抑制(Reduce:リデュース)し、第二に廃棄物を再利用(Reuse:リユース)し、第三に廃棄物を再生利用(Recycle:リサイクル)し、第四に熱回収を行い、最後にどうしても循環利用できない廃棄物を適正に処分することを基本としています。